【よくわかるCALS/EC】
〜〜〜(その12) フェーズ3の各目標の内容(電子調達2)〜〜〜
前回に引き続き、「電子調達」について説明します。
 
(3)電子調達のメリット
  電子調達の導入によって、一般に次のようなメリットが期待できます。
 
  (1)競争性の向上
    ・情報の入手が容易になり、量的な競争性の向上が期待できる。
    ・海外を含め、多彩な技術提案を得やすくなり、質的な競争性も向上する。
    ・入札結果の解析が容易になるため、談合を抑止できる。
 
  (2)コストの縮減
    ・競争参加者の人件費や異動コスト等が減少し、建設コストの縮減につながる。
 
  (3)事務の迅速化
    ・電子化によって、情報共有、連携などが可能となり、重複入力の減少等による事務処理
  負担が軽減される。
 
  (4)その他
    ・紙資源や人、物の移動によるエネルギー消費が軽減される。
 
  また、発注者、受注者にとっては、次のようなメリットが期待できます。
 
  (1)発注者のメリット
    ・入札、契約に関する事務作業が効率化される。
    ・公共事業発注における競争性が広域的に確保される。
    ・公共事業全体のコストが縮減される。
 
  (2)受注者側のメリット
    ・発注情報等が容易に収集できる。
    ・受注機会が拡大する。
    ・関係書類の受け渡しなどに要する移動コストが縮減される。
 
e工事ネットの「建設CALS/ECフォーラム」会議室では、CALS/ECに関するご質問を受け付けています。


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