【よくわかるCALS/EC】
〜〜〜(その11) フェーズ3の各目標の内容(電子調達1)〜〜〜
今回は、「CALS/EC国土交通省直轄アクションプログラム」の、フェーズ3に掲げられている目標のひとつである「電子調達」について説明したいと思います。
 
(1)電子調達とは
  電子調達とは、インターネットを利用した情報交換の仕組みによって、公共工事の設計業務や工事の入札・契約を行うものです。
 
(2)電子調達の各機能
  電子調達は、次の3機能で構成されます。
  (1)入札情報サービス
    (PPI:Public Works Procurement Information Service)
    発注者が公表する、発注情報(入札公告)や入札結果などの調達情報を1カ所にまとめ、入札参加企業等にインターネットを介して情報提供するサービスです。
    このPPIについては、現在国土交通省の発注情報について、情報提供が行われています。次のURLをご覧下さい。
    http://www.ppi.go.jp/
 
  (2)電子入札システム
    従来の紙による入札を、インターネットを介して行うもので、競争参加資格確認申請、応札・開札、入札結果の通知、再入札等に対応しています。
    この電子入札については、平成15年度より、国土交通省の工事に全面適用されています。
 
  (3)電子認証システム
    インターネット上での情報交換において、利用者本人の確認を行ったり、情報の改ざんを防止するためのシステムで、暗号化の技術を応用しています。
    この電子認証については、電子入札の実施に合わせていくつかの認証会社が発足して、サービスを提供しています。
 
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