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| 前回、CALSの語源の紹介と共に、建設CALS/ECは公共工事のライフサイクルへのIT活用を行うものであると説明しました。 | |
| IT活用といってもその内容は多岐に渡るため、今ひとつピンとこないかもしれませんが、次の三項目を行うことだと考えれば良いでしょう。 | |
| なお、これらの三項目は、「CALS/ECの三大要素」と呼ばれることがあります。 | |
| (1)情報の電子化 | |
| 今までの紙ベースでの図面・文書等を、電子化して作成・保存することにより、省資源、省スペース、検索時間の短縮、国民への説明能力の向上、といった効果が期待されます。 | |
| (2)通信ネットワークの利用 | |
| 電子化された図面や各種情報を、インターネット等を利用してやり取りすることにより、移動コストの削減、現場作業の安全性向上(現場作業の遠隔操作など)、住民情報サービスの向上、適切な防災・維持管理、といった効果が期待されます。 | |
| (3)情報の共有化 | |
| 電子化された情報を、データベース等によって一元化、共有化することにより、コスト縮減、品質の向上、社会資本の有効活用、官民技術レベルの向上、といった効果が期待されます。 | |
| ※ | e工事ネットの「建設CALS/ECフォーラム」会議室では、CALS/ECに関するご質問を受け付けています。 |