建設mailマガジン "Ask-Letter"
  <2004年5月25日号(第100号)>


"Ask-Letter"は、今号で100号になりました。これからもよろしくお願いいたします。

【新サービス】
   〜〜〜 あさかわシステムズがコンサルティング部を設立 〜〜〜〜
 建設業に特化した各種ITサービスを展開している、あさかわシステムズ(株)では、このたび、多様化する建設業のマネージメントニーズに応え、コンサルティングサービスをいっそう充実させるべく、新たなエキスパート部門としてコンサルティング部を設立し、5月20日より本格的に業務始動しました。

 この部門は、当社の建設業向けITソリューションにおけるコンサルティングの実績を拡充させたもので、業務システム導入や有効活用にとどまらず、クライアントの経営相談に至るまでの様々なコンサルティングを実践。マネージメントという視点でのより質 の高いサービスを提供するために、実績のあるスタッフを結集させ組織化するもので、当初より、中小企業診断士、ISO9000審査員補、CALS/ECインストラクター、情報処理技術などの資格を有した経験豊かなスタッフを配属します。

 コンサルティングサービスの具体例は、次のとおりです。
 
<IT導入支援>
情報化投資と費用対効果
  手段であるべきITが達成目標にすりかわってしまい、IT投資を失敗した経験のある企業も多々あると思われます。目的の明確化と、ソリューションによるその達成度合い評価制度の確立に着目し、「失敗のないIT投資の方法」について提言します。
 
IT成熟度チェック
  IT化の進行度を計測して、“A.省力化段階”、“B.増力化段階”、“C.戦略化段階”のどの位置に属するかを判断し、それに適した今後のIT方策を提言します。
 
<ISO導入支援>
  当社は、ISO9001、ISO14001の認定を受けています。これらの実績や経験をベースに 建設業を営む企業に対しても導入支援を実施します。
 
<経営相談>
経営事項審査と経営計画の統合戦略
  経営事項審査の評点は、建設業企業の評価指標です。しかし、評価アップだけに目を奪われ本来の目的・効果を無視してしまうこともありがちです。経営事項審査の存在意義を的確に捉え、自社の問題点を洗い出し経営計画に反映、さらに評価のために再度評点を計算するという「Plan・Do・Check・ Action」サイクルを実践し、経営改善の促進をお手伝いします。
 
<セミナー講師派遣>
  経営戦略立案の方法、原価管理手法、経営事項審査の評価点アップなどのセミナーを、講師を派遣し実施します。
 
 
 詳しくは次のホームページをご覧下さい。
 (あさかわシステムズ ホームページ)http://www.a-sk.co.jp/consul.html
 

【新資格】
   〜〜〜 「SXF技術者検定試験」がスタート 〜〜〜〜
 オープンCADフォーマット評議会では、このたび、建設CALS/EC関連の新しい民間資格として、「SXF技術者検定試験」制度を創設し、今年度に第1回試験を実施します。
(注:オープンCADフォーマット評議会は、公益的な見地から、より確実なCADデータ交換を保証するため、SXFフォーマットを推進し、より多くのCADソフトに品質の高いSXFフォーマット実装し普及することを目的とするCADベンダーの団体です。)
 その概要は、次のとおりです。
 
<試験概要>
試験日 :平成16年7月25日(日) 午前11:00〜12:30
受験資格:制限はありません。
受験料 :10,000 円
試験開催地:札幌 仙台 東京 名古屋 大阪 福岡 沖縄
試験方法:筆記試験/マークシート(多肢選択方式、真偽方式)
試験時間:90分
 
<試験の分野(出題の範囲)>
電子納品全般についての基礎知識
電子納品全般の正しい運用
電子納品のためのCAD製図
SXFの概要
 
<合格基準>
  おおむね7割以上の正解をもって合格とし、「SXF技術者」として認定し、合格証を授与します。
 
<合否の通知>
   9月上旬を目処に合否判定通知書を受験者に送付します。
 合格者には「SXF 技術者」としての合格証を授与します。
 
<受験申込締切>
   平成16年5月31日(月)消印分まで。
 
 
 詳しくは次のホームページをご覧下さい。
 (オープンCADフォーマット評議会ホームページ) http://www.ocf.or.jp/sxf/default.htm
 


連載【よくわかるCALS/EC】
   〜〜〜 (その14) フェーズ3の各目標の内容(電子認証1) 〜〜〜〜
 今回は、電子入札に必要な技術である、「電子認証」について説明します。
 
(1) 電子認証とは
  電子認証とは、IT技術を利用した電子的な情報の作成した、個人や法人が、確かに「本人」であることを、公正な第三者機関(認証局)が保証する仕組みです。
いわば、「電子版の印鑑証明書」といえるでしょう。
 
(2) 電子認証で用いられる技術(公開鍵暗号方式)
  電子認証の技術は、暗号化技術を応用した技術によって、本人を確認します。
しかも、通常の暗号化は、データを暗号化する時と、戻す(復号)時とで同じ鍵を使いますが(共通鍵暗号方式)、電子認証では、暗号化鍵と復号鍵が違う特殊な暗号方式を用います。
暗号化鍵と復号鍵が違う方式は、技術的に難しくコストもかかるのですが、どちらか一方を公開して使いたい場合に便利です。
 
  1. 暗号化鍵を公開すれば、不特定多数の人から暗号データを受け取り、それを復号鍵を知っている特定人だけが知ることが可能になります。(アンケート調査など)
  2. 復号鍵を公開すれば、特定人が暗号化鍵で作成した暗号文書を、不特定多数の人が知ることが可能になります。この場合、その内容は秘密にできませんが、文書を作成・変更できるのは、暗号化鍵を知っている人だけなので、内容が途中で改ざんされていないことは保証されます。
 
  このように、暗号化鍵と復号鍵が違う方式はどちらか一方の鍵を公開するので、「公開鍵暗号方式」と呼ばれています。
 
 
 ※e工事ネットの「建設CALS/ECフォーラム」会議室では、CALS/ECに関するご質問を受け付けています。
 


<発行>
 あさかわシステムズ株式会社
http://www.a-sk.co.jp/
 
<編著>
 荒牧裕一(経営コンサルタント)
http://www.aramaki.com/


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