精算表で経過勘定が出たら(2・3級)
2級・3級の最大の難関は、何といっても精算表でしょう。
ただし、幸いなことに、この精算表で出題される整理仕訳のほとんどは、過去の問題の焼き直しです。したがって、過去5年分ぐらいの問題をしっかりやっておけば合格できると思います。
とはいえ、5年分の問題を簡単に覚えることが出来れば苦労はしません。
特に、前払保険料、未収利息、未払家賃といったいわゆる経過勘定の問題は、毎年出題されるのですが、「どれを借方に書いて、どれを貸方に書くのだったっけ?」と苦手にしている方が多いのではないでしょうか。
そんなあなたのために、私が講習会で教えている「秘策」を公開しましょう。
<精算表の経過勘定対策>
(1)
とりあえず、一回テキスト等で勉強し、ひととおり理解する。
(2)
ノートに次の図を書いて、問題演習の際は、それを見ながら解く。
−(借方)−−−(貸方)− 前払○○ | 前受○○ 未収○○ | 未払○○
この図の意味は分かりますよね。
例えば、前払保険料だったら、「貸借対照表」欄の借方に金額を記入するという意味です。
(3)
試験直前・・・出来れば当日、会場の教室に入ってから、(2)の図を暗記する。
(直前に勉強するのがミソです。)
(4)
試験開始の合図とともに、精算表の解答用紙のページを開け、忘れないうちに(2)の図を欄外にメモする。
以上が私の「秘策」です。色々試して見ましたが、理屈で覚えようとしても、試験本番では混乱してしまうようです。したがって、確実に解答したい方にはこのやり方をお薦めします。
建設業経理事務士検定